レモンの苗木100本の植樹が完了しました

小田原柑橘倶楽部のレモン畑は合計500本に

小田原柑橘倶楽部として取り組んでいるレモン栽培の圃場にて、今年はリスボンレモンを100本植えました。

白糸川近くの畑では、休耕になっていた下段を中心に50本を追加。当日は加藤さんのほか和太鼓奏者の木下直人君が作業にあたってくれました。風の当たりにくい陽だまりのような段畑なので、健やかな成育が期待できます。

星槎学園(旧片浦中学校)裏の畑には、新規に開拓した隣接エリアに50本を追加。12月から地道に拓いて来た斜面は眺望が雄大。西側に繁る大きな松やヒノキがうまく風を防いでくれそうです。こちらは、共に開拓を進めてくれた根府川在住の小田高山岳部先輩に加え、この農地の地権者の男性が一緒に植樹してくれたのが何よりでした。

小田原柑橘倶楽部の耕作放棄地開墾事業は、本年この圃場以外に上曽我地区でも50本のレモンの苗木をお渡しして、先日植樹が完了しています。その場所は当倶楽部が管理する畑ではありませんが、収穫ができるようにれば全量買取のお約束をさせていただいています。

新役員での運営に変わってから元小田原市長である加藤憲一取締役のもと、着実にその成果を挙げています。今後毎年着実に事業を進めて参りますのでご期待ください。

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