小田原柑橘倶楽部

今日の異例の荒天候でみかん収穫がピンチです　発送開始以降、たくさんの皆様からご注文をいただいています。本当にありがとうございます。
片浦みかんの産地・小田原市片浦地区は、昨日の深夜の度重なる雷鳴とともに、大雨が降りお隣の真鶴やその先の湯河原では、土砂崩れ警報が出るほどの雨と強風に見舞われました。片浦地区の現在出荷をしている農家さんのみかんの木は、どうにかみかんの肌を大きく傷つけずに済んだようです。

レトロ感溢れる化粧箱が並ぶと圧巻。美味しく食べてくださいね！　11月30日、いよいよ12月１日到着分の片浦みかんの発送が開始されました。
現在は石橋、根府川、江之浦のみかん農家の方々のみかんを、事務局では丁寧に１つづつ手で箱の中に並べることで１箱を完成させていきます。
　早生みかんは、予め発送日前から箱に入れて出荷を待つと言うのは、できないみかんなんです。ちょっとした傷みなどで、そこから悪くなっていく、そうみかんの中でもデリケートなみかん。なので発送日に手詰めをするというのが、考えようによっては贅沢なことです。
　今年の猛暑だった夏を、どうにか乗り切って出荷を迎えた早生みかん。どうぞご堪能ください。 
片浦みかんプロジェクト事務局

 　秋が短く、足早に冬の到来となったこのごろ。山々の紅葉はとっても速い展開で冬に向かっています。寒くなりました。もうすでに暖房器具が必需品というご家庭も多いのではないでしょうか？
　寒くなると恋しくなるのが、みかん。日本の冬の定番フルーツも今では、家族団欒の中心だったコタツの衰退でその存在感も薄れつつあります。
　でも暖房で乾燥した部屋で適度な水分補給が簡単にでき、不足しがちなビタミンCもたっぷりなみかんは日本人には欠かせない冬の定番食。そんなおいしいみかんを、ご自宅に、そして親しいあの方へお歳暮に贈ってみてはいかがですか？　おいしい小田原の片浦みかん、今日から12月１日到着希望予定の方々へのみかんの収穫が始まります。
　新鮮なのは当たり前、美味しいのは地元の折り紙付き。今年のお歳暮は、みかんに!!
　みかんをお求めになったら、ついでにコタツの復活もご検討ください。コタツでみかん。優雅な年末年始をお迎えください〜。

11月19日。本日の神奈川新聞のなんと１面で、この片浦みかんプロジェクトの記事が掲載されました。片浦みかんお歳暮商戦への参入。多数の地元企業と官のサポートを受けての取り組みなどが紹介されたのです。

こんなに大きく報道してもらって嬉しい限りではありますが、これによって事務局は朝から電話が鳴りっぱなしで、てんやわんやの非常事態。
おそらくお電話をいただいたにも関わらず、つながらなかったという方も多いのでは。
対応できなかったみなさま、本当に申し訳ありませんでした。

まだまだ課題の多い事務局ではありますが、現在このプロジェクトにご賛同いただく多くの方から、日々お歳暮みかんのご注文をいただいております。
来週以降、ご注文をいただきました皆さまへ注文確認のご連絡もさせていただく予定です。

初めての試みにつき、ご迷惑おかけいたしますが、みかん農家さんが今以上に元気になってもらえるよう、良い年が迎えられるよう事務局一同頑張る所存です。みなさまも応援よろしくお願いします。

片浦みかんプロジェクト一同　

皆さんに片浦みかんの現状を知っていただく初めての試みです　11月12日、“片浦みかんのお歳暮”を積極的に販売していただける地元小田原の企業のトップの方々が、産地である片浦地区の現状を視察しました。
片浦地区の入口、石橋。急傾斜地に広がるみかん畑の生の姿、収穫したてのみかんの味、そして片浦地区にある柑橘類の種類の豊富さ、そして片浦みかんを取り巻く現状、生産者である農家の方の話…。 これまで積極的に地元にも出回る機会のなかった片浦みかんの背景を、まずは１人でも多くの方に知っていただくこと。このプロジェクトの原点は、そんなところにあります。